ショールーム店舗 床補修工事
千葉県の車系ショールームの床補修工事
フロアタイルが剥がれて浮いている状態だったので、3列を端から端めで
剥がして張替えをする工事でしたが・・・・・
剥がして出てきたのは鉄板!!
しかも厚さ4ミリ
元々の床と増築した部分の床の間に目地を設けており覆うよう形で鉄板が敷いてあり
その鉄板を止めているビスがあっちこっち無くなっており
それが原因で浮いてしまった様です。
大変なのはこれからで、鉄板のビスを再度全て止めてから
鉄板との段差を下地調整材で均す
3列幅で4㎜の調整をして、仕上げ材を復旧
2日間まるまる掛かりました。
建築は壊してみないとわからない事もたくさんあるので
対応能力が大事と改めて実感しました。
剥がしたら鉄板が・・・・
ビスが取れて浮いている!!
この溝を隠し強度を保つための鉄板
※既存と増築部は地震などで建物の動きが変わってヒビなど入る為あえて目地を作る
鉄板と同じ高さから既存床高さまで調整
仕上げ張り